京都・滋賀・大阪など関西を中心に機密書類やオフィス古紙の破砕・溶解処理サービスを行っています。

処理システム

1.大型破砕機処理

・ 事前に打合せた回収日に弊社専用箱型車輌で専任の担当者が回収に参ります。
・ 梱包状態や回収個数などを確認し、弊社(破砕処理室)まで搬送します。
  (回収車両は、所在地確認システムにより弊社到着までを管理しています。)
・ 到着次第、24時間監視モニター・防犯システム完備の密閉型破砕処理室にて紙片まで破砕。
・ 様々な古紙と混ぜ合わせて機密性を高め、専用プレス機で撹拌・圧縮処理致します。
・ その後、製紙メーカーへ出荷し製紙原料として溶解処理致します。
・ 処理完了後、弊社より「業務完了報告書」を発行致します。
(ご希望により溶解証明書も発行いたします。)


破砕処理完了
破砕処理のメリット・デメリット
メリット  

回収日時は、貴社ご希望通りにスケジュール調整するため迅速。
(ご希望に添えない場合もございます。)

弊社処理施設到着後、待ち時間なく処理作業を進める事が出来る。

24時間監視モニター・防犯システム完備の完全密閉型破砕室で、プライバシーマークの教育を受けた従業員が破砕作業を行うため安全性が高い。

弊社別室にて処理工程のモニター監視が可能。
またDVD録画により処理工程を記録出来る。(別途有償)

禁忌品等が見つかった場合、全てをご確認頂く事により貴社内のリサイクルへの意識向上、分別への関心が高まります。

禁忌品の混入が全く無い場合に限り、無開封のまま破砕処理が可能。

既に禁忌品が除かれているため、溶解処理時に溶け残す古紙やクレームが 発生しない。

デメリット  

処理工程を立会される場合、処理量により監視時間が必要。
(1500Kg/時間)

破砕処理室


2.製紙メーカー溶解処理

予め製紙メーカーと数量・日程等の調整、予約が必要です。禁忌品混入は厳禁です。

・箱詰めされた機密書類を弊社箱型車輌に積込み、直接製紙メーカーに持ち込みます。
・箱詰めのまま溶解しリサイクルします。
・製紙メーカーでの立会いも可能です。
・処理を完了した「溶解処理証明書」を発行致します。


溶解処理完了
溶解処理のメリット・デメリット
メリット  

無開封のまま箱ごとコンベアに落とし溶解処理する。

予約制のため、作業時間は短い。

デメリット  

予め製紙メーカーへ予約が必要なため、貴社希望日時での処理が困難。

製紙メーカーの状況によって、待機時間が必要な場合がある。

禁忌品等の混入があった場合、溶解処理を拒否される場合がある。