京都・滋賀・大阪など関西を中心に機密書類やオフィス古紙の破砕・溶解処理サービスを行っています。

古紙リサイクルQ&A

古紙リサイクルQ&A
Q

古紙回収依頼はどのようにすればいいのですか?

A

質問やお見積りなどご相談ください。電話・FAXまたはお問合せページからお申込みください。

Q

機密書類のリサイクルはどうすればよいのでしょうか?

A

いくらリサイクルが重要だからといっても、機密書類をそのまま外部へ出すにはあまりにも危険です。当社では、機密保護とリサイクルを両立できる提案をさせて頂いてます。(シュレッダーされてる物もリサイクルできます。)

Q

機密書類・オフィス古紙の受渡し方法を教えてください。

A

弊社専用ケースをお持ちしますのでそちらに箱詰めして頂き封をした後ご連絡を頂きます。定期取引にも使えるのでご利用の際にはご相談ください。

Q

古紙はどのようなルートで、回収・再生されるのですか?

A

古紙は家庭やオフィス以外にも様々なところから発生します。印刷・製本工場や新聞社などから裁ち落としや損紙・残紙などが、デパートやスーパーからは段ボールが大量に出ます。
古紙が大量に出る場所からは主に専門業者が回収し、製紙卸問屋に運ばれます。様々なルートで集められた古紙は、製紙卸問屋で梱包機でプレス加工され、1t程の大きさで纏められます。その後、製紙メーカーに送られます。製紙メーカーにより、溶解され再生紙や家庭紙にリサイクルされます。

Q

紙類は、「新聞」「雑誌」「段ボール」「紙パック」「ボール紙」のように
細かく分別されるのですか?

A

古紙といっても再生されるものによって色々な種類があり、それぞれの古紙が正しく再生されるには、きちんと分別して回収する必要があります。

Q

古紙1tからどのくらいの紙ができるのですか?

A

古紙や紙製品の種類によって異なりますが一般的な印刷用紙ですと850kgの紙にトイレットペーパーなら4,000〜5,000個できるそうです。古紙1tからは、立木(直径14cm高さ8m)20本に相当するといわれます。

Q

シュレッダーをかけた紙はリサイクルできますか?

A

リサイクルできる物とできない物があります。一般的にはシュレッダーをかけた紙は嫌われ者で、扱わない業者や古紙問屋がほとんどです。
紙の繊維が短すぎて再生原料とならないからです。お困りなら当社にご相談ください。

Q

回収可能範囲はどのくらいですか?

A

京都市内をメインに、近畿県内で回収しています。距離や回収量によりますので詳しくはお問合せください。

Q

機密書類・オフィス古紙リサイクルのメリットは何ですか?

A

廃棄物処理費用削減によるコストメリット。そして焼却されている場合、CO2発生による地球温暖化への影響、ダイオキシン発生の可能性などの環境負荷を低減し、企業の社会的責任を果たせます。また、ISO14001認証取得や環境関連法規の順守に繋がります。

Q

禁忌品(きんきひん)とは何ですか?

A

禁忌品とは、一般的に古紙を再生する上で混入した場合重大な障害になる物です。製紙工場で古紙を原料とする場合、紙の繊維以外の異物を取り除かなければなりません。異物が多ければ品質や製造コストに大きく影響してしまうからです。この異物のことを禁忌品とよびます。禁忌品といっても様々な種類があります。
紙以外の木製品や金属類、ビニール・プラスチック類などは分かり易いものですが、紙製品でもラミネート加工や感熱・感圧処理をした紙などは見分けにくい物です。また、普通の状態なら問題はないのですが、油類が付着した紙などは禁忌品です。具体的に、詳しいことは当社にお問合せください。

Q

間もなく紙類は焼却出来なくなると聞きましたが?

A

はい。既に名古屋市が紙類の焼却を禁止していますし他の政令都市も検討中です。紙類が焼却出来なくなる日は間違いなく近づいています。
古紙処理が出来なくなる前に時間をかけて、しっかりしたリサイクルルートを確立する事が今事業所様に求められています。

Q

最後に「ロックス」とは、どのようなシステムですか?

A

当社が行っている「ロックス」システムは、オフィス等から排出される機密書類や古紙を定期的に回収し、リサイクルするシステムです。
機密書類等は箱型車両で収集・運搬し、破砕処理や溶解処理を行い、機密を維持しながら古紙としてリサイクルします。
また専用伝票による処理工程完了のご報告や、ISOをはじめとする様々な資格取得に必要な月間・年間の排出量データもご提示しています。「ロックスシステム」はお試し期間(1ヶ月間)を設けておりますのでお気軽にご利用下さい。

※ロックスの語源は、Office(オフィス)、Paper(ペーパー)、Collect(コレクト)&Recycle(リサイクル)、System(システム)の頭文字となる O・C・R・S からなりリサイクルの意味を込め、「R」を頭文字とした造語です。また、「ロック(Lock)する」という意味も込められています。